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ラフター伐採最終日

みなさんこんにちは、山水園です

本日は昨日に引き続き同じ現場で伐採作業を行ってきました

内容は変わらずですが、天候は曇りというコンディションでのスタートでした

本日もやってきました、小さな巨人こと戸井さんです

栗原さんとの意思疎通がもはやツーカーのこの二人、現場の作業が早いことこの上ないです

雲の切れ間から、若干太陽が顔を出してくれましたが本日はどうやら恥ずかしがり屋なのか、なかなか出てくれませんでした

そのせいか気温の下降がすさまじく、風も相まって動いてないと凍りそうな気候でした

 

自分もグラウンドで飛んでくる枝を捌き、集材場所へと集積してゆきます

こういう気候の時はエンジンものを使ってるだけで暖が取れるのでいいですね

 

寒い現場でしたが、無事に最後まで安全作業で終了することができました

これから一気に冬に向かっていくのを感じる週末でした、来週からも気候に負けずに頑張っていきます

以上、山水園でした。

今日は白メット

みなさんこんにちは、山水園です

本日は昨日と現場が変わり、栗原さん筆頭に別現場へとやってまいりました

現場は解体工事中の場所で、周辺が囲まれていましたが対象木は外周沿いに植栽されているので

囲いのすぐ外の歩道に気を払いながら作業をしてゆきます

 

栗原さんは昨日と変わって、本日は白プロトスをかぶっていますどうしてかというと、以下に記載してゆきます

 

栗原のひみつ

実はプロトスなどのヘルメットを多数所有している

 

そうなのです、状況によってヘルメットの種類を使いこなしていますのでこういう身の回りの一つ一つにこだわりを感じます

 

 

本日はラフターでの伐採となります、元請けさんもこういった伐採を見るのが初めてだったらしく

作業をしつつ現場や状況説明をさせていただきました

 

 

上部に上りこみ、インカムを使用しオペの戸井さんと意思疎通を図りながら玉掛けしてカットしてゆきます

 

 

時間が経過するとともに、樹木がどんどん小さくなります

戸井さんと栗原さんが、重量を予想しカット捨て言っているのでスピード感がありました

本日参戦したヒュー君は下で飛んできた枝をチェンソーで巧みにカッティングして集材していってくれました

彼もまた卓越したカッティング技術であっという間に枝と幹を分離し、素早く発生材を集材してくれました

 

そうこう言っている間に、残すはトップアンカーで使用していた枝一本になりました

玉掛けして枝を飛ばした後、幹根が1tオーバーする可能性があったので、使用していたスリングを重量物を吊り上げる専用の物に変更し、カッティングをしてゆきます

それに伴いチェンソーも変更し、戸井さんとコンタクトを交わし最後の工程でもあるカットをしてゆきます

この後も並びで数本あり、どれも20m内外の樹高がありましたが全体の6割以上は終了したので流石の手際ですね

連日行いタイプの現場なので、明日もこの現場に入り作業をしていきます

朝昼の寒暖差は落ち着いてきましたが、体調管理をしっかり行いケガや病気等ないように気を付けてゆきましょう

 

以上、山水園でした。

 

 

精進

お疲れ様です。

先週から続いていた個人邸での作業についてお話しさせていただきます。

25日の土曜日、無事にケヤキの断幹作業も完了し、午後からシラカシの伐採作業を行いました。

ケヤキ同様、今後の台風等の影響や隣の建物に接触しているとのことで、残念ながら伐採することとなりました。

今回は直人さんや戸井さんのレクチャーの下、僕がクライマーとなって枝下ろし作業をさせていただきました。

 

 

はじめてのラフター作業で、どこでカッティングするのかや、どんなカッティングがいいのかなど、自信がない中での作業でしたが、戸井さんの指示のおかげでスムーズにこなすことごできました。

しかし、まだ切り離した時の衝撃が大きかったり、材がどのような動きをするのかイメージできていないので、今後の経験の中で培っていきたいと思います。

 

 

グランド作業をしてくれたナムさん、西尾さん、石原さんありがとうございました。僕がクライマーの経験をさせていただくことを当たり前だと思わず、グランド作業をしてくれる仲間への感謝の気持ちを忘れずに今後も精進していきたいと思います。

 

 

土曜日の断幹作業は直人さんに行って頂きました。僕は屋上の掃除をしながらだったので、いつもとは違う視点から観察することができました。下からではどんなカッティングをしているのかがわかりにくいですが、上からだとよく見ることができました。今度自分が登ったときの糧にしたいと思います。

今回のラフター作業で経験したこと、観たこと、聴いたことを糧に今後も精進していきたいと思います。

ケヤキ上部伐採

お疲れ様です。今週は22日の水曜日から、お世話になっている個人邸にてケヤキの上部伐採作業をしておりました。

 

 

立川市の保存樹木に指定されているほどの巨木で、幹周は4.5mにもなります。今回は今後の台風等による被害などを心配されて、ご主人の希望で隣の建物と同じ高さまで上部を伐採することとなりました。

 

 

五階建ての建物を優に超す大きさで、建物にも近いため、戸井さんのご協力のもとラフターで吊りながら作業していきます。

 

 

最近は現場に出ることが減った直人さんですが、安全第一で作業を進めております。ただ、久々ということもあり連日筋肉痛になっているとのことです。ご苦労様です。

 

 

枝が建物の上に被さり、より一層の緊張感が必要な作業も、直人さんと戸井さんのコンビネーションにより、安全に枝を下ろしました。僕もインカムで二人の会話を聞きながら、自分がクライマーとして従事するのに備え、イメージを膨らませておりました。

 

樹上からの景色を直人さんが撮ってきてくれました。樹上に立たないとわからないスリルや緊張感があるかと思いますが、近い将来僕も直人さんのようなクライマーになれるよう、努力していきたいと思います。

 

作業は三日目を終えて、断幹作業がわずかとなりました。他にも伐採作業が2本残っております。引き続き安全第一で作業を進めていきたいと思います。

 

 

ラフター作業

お疲れ様です。 週末の本日も都内某所にて高所作業でした。 本日は13tラフター(戸井さん)を要請し、午前中は根元が裂け枯れこんでしまったサクラを伐採し、 午後はこのマテバシイの伐採作業でした。 本日も戸井さんの腕が光り、巧みなバランスで材を吊り上げて下さいました。 作業帯が非常に狭く戸井さんや新平、元太郎、服部、山ちゃんに頑張って捌いていただきました。 この樹木に対して、ラフターを使い、細かく分けて切れなかった一番の訳は、この建物の屋根にありました。 波型ストレートでしょうか。セメントと繊維を混ぜ合わせて作られている昔の屋根なので、乗ることも養生をする事も厳しい状況でした。 戸井さんとリフトしたりと手間がかかりましたが、何一つ傷付けることなく作業は終了です。 神経を使う作業でしたが、良い緊張感の中作業でき、終わってみれば少しの達成感がありました。 戸井さんありがとうございました。 また近く宜しくお願い致します。

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