年度末
お久しぶりです。
新型コロナの影響で、大変な世の中になってしまいましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
弊社は新型コロナの影響もさほど受けることなく、ありがたいことに忙しくさせてもっらています。そのおかげと言ってはなんですが、ブログを更新する時間が割けませんでした。申し訳ありません。
最近の弊社はというと、12月、1月頃から動き出した、大きな現場が無事に完了したところでございます。
私は1月から3月の頭まで、協力会社であるCUT3104さんと一緒に都営住宅の植栽工事を行っておりました、作業風景の写真が撮れていないのですが、完了した現場はこんな感じです。

現場で作業をし、帰社後に書類や写真の整理をするという充実した毎日を送らせてもらったので、完了検査終了後には一入の達成感を得ることができました。御協力いただいた、CUT3104さんの皆さんありがとうございました!
完了検査終了後は、約2ヶ月ぶりに弊社の仲間と作業をすることができました。

こちらは新宿御苑の造成工事にて地面の凹凸を見ている西尾さんです。
決して絶望しているわけではございません笑

こちらは個人邸でのひとコマです。2月から入社した今泉さんが掃除をしてくれています。
元アメフト部ということで、動きも機敏なので自分も負けないよう、頑張っていきたいと思います。

こちらのお宅の剪定作業は2,3年ぶりということでゴミの量も多かったですが、無事に綺麗に仕上げることが出来ました。

先週は高木剪定作業をしてきました。久しぶりの高木作業で最初は少し心配でしたが、いつも通り作業が出来たと思います。こうして振り返ってみると、植栽工事、造成工事、個人邸の剪定作業、高木剪定作業と、色々な現場に行くことができて、ありがたいなと思います。
写真を載せることが出来ないのですが、網野さんの現場も無事に終わり、後は完了検査のみとなりました。
お疲れ様です!
無事にこうして年度末を迎えることができたのも、いつも協力してくださっている、皆さんのおかげです。
改めて感謝いたします。
新型コロナの影響でオリンピックも延期となり、この先の予定が不透明な点もございますが、4月からもまた安全第一で頑張っていこうと思います。
皆さんにもぜひお体には十分お気をつけ下さい!




統括本部長自ら健ちゃんと石原君を指揮しながら作業を進めております。
本日は材料の買い出しからだったので、午後からの作成となったようですが、 袖垣を作っていたようです。 大津垣のよう胴縁と立子を編み、上部は蓑垣のよう竹穂をかぶせるようですね。 竹垣の歴史は古く、奈良・天平の時代から作られ、貴族の家の周辺を竹垣で囲っていたようです。 弊社において作庭はやはり田中さんや社長が精通しており、沢山の知識と技術を備えております。 現在は庭園を造る需要が少なくなってきましたが、こうしたものを見ると懐かしさを感じ、 やはり自然の材料で作るものからは、見た目・感触・匂いと、感覚の全てから温かさを感じます。
ナムも加わり結束に取り掛かるようです。 弊社も高所作業も多く、今では少なくなってきましたが、 【造る】という楽しさと達成感を社員が感じられるよう、 今後ともこうした技術を大切にし、社員達に継承していきたいと思います。 ご依頼して頂いた施主様に感謝し、気持ちを込めて施工に取り掛かかって参ります。