神宮外苑イチョウ並木 2
お疲れ様です。
昨日・本日と神宮外苑のイチョウ並木の剪定に行って参りました。
昨日は曇り空でしたが、都心の日中の気温は16℃程まで上がり上着一枚での作業となり、
本日は空が晴れ渡りましたが、風が強く時折寒さを感じ、
風で切り落とした枝が流れないよう、作業員皆がいつも以上慎重に作業を進める一日となりました。
遠くから見ても分かるほど高所作業車が伸びております。
高所作業車に乗っているのは、網野氏と元太郎。
枝を落とさずに天端を仕上げたりと、作業の要となるので神経を使いますね。
climbingしてみると高さが分かりますが、ここでまだ中間ほど。
近くには段さんがおります。居てくれるだけで安心感があります。
皆の慎重且つ安全な作業で今しか見られない景色が。
そして本日は風も強く、朝のミーティングでは統括本部長から作業に対し、いつも以上の気配りと安全管理をと指示がありました。
20m以上から枝を落とすと風速により数m流されてしまうので、服部や山ちゃんの大きな声での安全誘導と共に、第三者の通行が無い時に枝を落としていきます。
作業中、段さんが社員に色々と安全に繋がるアドバイスをしていまる姿が見えます。
広い視野で我々を支えて下さり、本当に感謝です。
もう少しで、全体の半分が完了しようとしています。
自身は他の現場が多いため、ここでの作業にあまり従事できておりませんが、
一人一人の慎重で良い緊張感を持った中での作業が安全に繋がっていると感じ、
感謝の気持ちが湧いてきた日となりました。
明日も慎重に作業を進めて参ります。
交通誘導員を含め一日約15人程を動員しての作業。
1本のイチョウに対し3~4人でclimbingしていきます。
樹高もそれぞれ違いますが、一番天辺の枝はカラスが乗っても折れる程細く、高所作業車にて手入れしていきます。
一日中交通量が多いため、規制等の安全管理が最優先されます。
規制等で通行の皆様にはご迷惑等お掛けしておりますが、安全管理の為、何卒ご理解頂けるよう今後とも宜しくお願い申し上げます。
1日に手入れできる本数は多くありませんが、日々順調に進んでおります。
現時点で全体の約4分の1が完了致しました。
作業に関わる皆様方に感謝致します。
今後も全体の完了に向けて、安全に作業を進めて行きたいと思います。
本日は13tラフター(戸井さん)を要請し、午前中は根元が裂け枯れこんでしまったサクラを伐採し、
午後はこのマテバシイの伐採作業でした。
本日も戸井さんの腕が光り、巧みなバランスで材を吊り上げて下さいました。
作業帯が非常に狭く戸井さんや新平、元太郎、服部、山ちゃんに頑張って捌いていただきました。
この樹木に対して、ラフターを使い、細かく分けて切れなかった一番の訳は、この建物の屋根にありました。
波型ストレートでしょうか。セメントと繊維を混ぜ合わせて作られている昔の屋根なので、乗ることも養生をする事も厳しい状況でした。
戸井さんとリフトしたりと手間がかかりましたが、何一つ傷付けることなく作業は終了です。
神経を使う作業でしたが、良い緊張感の中作業でき、終わってみれば少しの達成感がありました。
戸井さんありがとうございました。 また近く宜しくお願い致します。





