高木剪定
2019年6月22日高所作業
お疲れ様です。
本日は都内某所にて、網野さんがリーダーの下、クスノキの剪定作業を行いました。

土曜日しか作業が出来ない現場のため、ミハヤシ造園さん、植日造園さん、IFサービスのガードマンさんにも協力していただき、総勢19人の大所帯での作業となりました。
最近は毎週土曜日に限って傘マークがついており、網野さんも天気予報とにらめっこしながら頭を抱えていました。
今日も朝は曇りだったのですが、昼頃から降り出してしまいましたね。

ナムさんが樹上の様子を撮影してきてくれました。
クライマーにとっては足元が滑りやすくなってしまいましたが、いつもより何倍も慎重に作業にあたっていました。

グランドでは石原さんが先週までにたまったゴミをパッカーに詰め込んでいます。今回の現場では車線や歩道の規制、屋根やフェンスの養生など事前の準備が多かったのですが、石原さんが中心となり毎週末前日から準備を進めておりました。

ナムさんもこの表情で工作物の養生を作っております笑
6月に入って毎週末入っていた現場も来週でメドがつくそうです。天気がよくなることを祈るばかりですね。
他現場でもみんな雨に濡れたようなので明日しっかり休んで、月曜日からまた頑張っていこうと思います。
樹高約28mのイチョウ並木。道路側の並木は通常の高所作業車(約27m)にて天端の剪定を行いますが、 歩道側の並木は届かない為、最後は40mの高所作業車を導入し、仕上げていきます。
ドローンで撮影したかのような写真。 乗った人しか体感出来ない経験ですね。弊社網野が現場指揮を行いながら、撮ってきてくれましたが羨ましい限りです。
28mのイチョウを見下ろすとこんな感じに。 やはり天端の先は細く、ロープワークの技術を用いても限界があり剪定するのは危険です。
高所作業車のブームが屈折し歩道側の並木に対し、優に届いているのが分かります。 まだまだ余裕がありそうですね。ちなみに日本一高い高所作業車は88m。世界一はヨーロッパの103mと言われておりますがどんな景色か見てみたいものです。
天まで伸びていきそうなイチョウ達。
高所作業車にて手入れもしながら、並行してclimbingでの作業も。 まだまだ寒かったですからね。しっかりと着込んでおります。
協力会社様のお力添えの中、社員達の努力も実り、無事故で無事完了する事が出来ました。 期間は約2ヶ月かかりましたが、皆の表情は達成感と安堵感に満ちておりました。 4月には新緑が芽吹き、今では緑豊かなイチョウ並木が見られます。 今後とも皆に愛される、このイチョウ並木を見守っていければと思います。 皆様ありがとうございました。
遠くから見ても分かるほど高所作業車が伸びております。
高所作業車に乗っているのは、網野氏と元太郎。
枝を落とさずに天端を仕上げたりと、作業の要となるので神経を使いますね。
climbingしてみると高さが分かりますが、ここでまだ中間ほど。
近くには段さんがおります。居てくれるだけで安心感があります。
皆の慎重且つ安全な作業で今しか見られない景色が。
そして本日は風も強く、朝のミーティングでは統括本部長から作業に対し、いつも以上の気配りと安全管理をと指示がありました。
20m以上から枝を落とすと風速により数m流されてしまうので、服部や山ちゃんの大きな声での安全誘導と共に、第三者の通行が無い時に枝を落としていきます。
作業中、段さんが社員に色々と安全に繋がるアドバイスをしていまる姿が見えます。
広い視野で我々を支えて下さり、本当に感謝です。
もう少しで、全体の半分が完了しようとしています。
自身は他の現場が多いため、ここでの作業にあまり従事できておりませんが、
一人一人の慎重で良い緊張感を持った中での作業が安全に繋がっていると感じ、
感謝の気持ちが湧いてきた日となりました。
明日も慎重に作業を進めて参ります。
交通誘導員を含め一日約15人程を動員しての作業。
1本のイチョウに対し3~4人でclimbingしていきます。
樹高もそれぞれ違いますが、一番天辺の枝はカラスが乗っても折れる程細く、高所作業車にて手入れしていきます。
一日中交通量が多いため、規制等の安全管理が最優先されます。
規制等で通行の皆様にはご迷惑等お掛けしておりますが、安全管理の為、何卒ご理解頂けるよう今後とも宜しくお願い申し上げます。
1日に手入れできる本数は多くありませんが、日々順調に進んでおります。
現時点で全体の約4分の1が完了致しました。
作業に関わる皆様方に感謝致します。
今後も全体の完了に向けて、安全に作業を進めて行きたいと思います。
高木剪定も日々順調に進んでおりますが、ツルの除去作業に手間がかかっております。
剪定とツル切りと分かれ進めていきますが、枝おろしもツルを除去してからでないと危険なので、慎重に進めていきます。
まだtree climbingを始めたばかりの石原君には指導し安全管理しながら、低い位置でのツルの除去をしてもらいました。
今後もゆっくりと個々のレベルに合わせ、時間をかけてレクチャーしていきたいと思います。
枝や幹の重量計測に使用するスケールを調達しました。
中々使い勝手が良さそうなので、使用し実測して行きたいと思います。
森君がgoproにて撮っていてくれたようで、元太郎や、
自身が剪定が作業にしている所が映っておりました。
他の現場も高木剪定を進めており、地上は穏やかな風でも、高さ20m以上になり遮るものが少なくなると、
体感風速は厳しく、作業も気を配り、慎重に進めなければなりません。
雨も雪もそうですが、風とも向き合っていく必要がありますね。
春に吹く樹上での涼しく心地よい風を心待ちに、冬も楽しみながら慎重に作業して行きたいと思います。
皆様、良い週末を。