SANSUIEN BLOG

伐倒マイスター石原

 皆さんこんにちは、山水園です

先日は雪がジャンジャンバリバリで、現場という現場が止まり急遽お休みになりました

本日は雪が解け始めたので、出社となりましたが路面凍結等の危険性があったので出社時間はゆっくりめでした

高速道路に乗って現場に向かいましたが、路肩に溜まりまくる雪の塊をみてここは北国かな?と思うほどでした

 

さて、本日の作業風景をお届けします

 

本日は大きめのナラ枯れ伐採になります

ジョジョ立ちのような石原さんが現場をうろついていたので撮影したのでスタートします

 

現場環境としては山の中でドロップし放題とのことだったので、伝説の二人クライマーでの作業です

クライマーは栗原さんと今泉の二人で作業開始です

 

グラウンドでは小林さんが枝葉や幹を玉切りし、残材を現場に集積してゆきます

 

大きく枝をドロップしたり、バランスの悪い枝を小さく先にドロップしたりと

多種多様の方法で枝を払ってゆきます

師匠の栗原さんは弟子の今泉がうまく切れるようにアドバイスをしつつ自分の作業も進めていました

 

そんな様子をグラウンドから流し目でチェックする石原さん

安全管理に目を光らせてました、光が強くて5万ルーメンぐらい輝いていました

まぶしいですサンシャイン石原ですね

 

その後自分の作業が終わり、上半身がバルクアップした今泉がグラウンドで佇んでいました

その熱い視線を向けている相手はもちろん

 

元切り番長、石原さんでした

流石伐倒一筋50年のキャリアを持つこの方、受け口を繊細に作り伐倒方向をチェックする動きは匠の技です

 

最後は幹を倒し、本日の作業は終了となりました

しかも倒した先にぴょろっとした実生木がありましたが、それを避けて倒す神業

流石弊社の伐倒神ですね

 

明日も路面が凍って危険な状況が続きますが、運転や現場での作業を今一度見直し

最後まで安全作業で進めたいと思います

 

以上、山水園でした

小笠原諸島~父島~ 2024.1月作業内容

 小笠原諸島 父島より帰還いたしました。w

島の気温は 20~25度 と東京に比べて10度以上気温差があるので内地からの人間は夏服でも全然余裕ですね。寒くても一枚羽織れば大丈夫な気温です。帰ってきて寒くて風邪をひくかとビクビクしておりましたw

出航です。竹芝から小笠原丸で24時間、片道1000kmの長旅です。

冬は海が荒れるので船酔いしないか毎回不安になります。まぁ酔い止め飲んで寝てしまえば大丈夫ですが。多分w

さて、今回の出張はラフター伐採と住宅越境枝の剪定作業、谷からの集材がメインでした。

前半はラフテレーンクレーンでの外来種のモクマオウという木の伐採作業になります。モクマオウは戦時中に薪材として島に持ち込まれ増えてしまったようです。モクマオウの葉は地面に広がると地面を覆い隠してしまい固有種の育成の妨げになるなどで除去対象になっています。

今回は安全な場所で師匠によるオペも指導していただきました。

配線が枝に触るとハラハラしてしまいアクセルを踏む右足が緊張し翌日筋肉痛でした。w

クライマーは高橋支店長!飲み込みが早く有望です。

伐採の現場を4現場ほどこなし、集合住宅地の越境枝の剪定作業になります。

作業頑張りすぎて写真が全然ありませんでしたね。一生懸命ですからね。

終わり次第次の現場です。島での作業は船の日程もあるので日程内に作業を終わらせないといけないのであまり余裕がありません。

谷間の景観伐採と集材、荷揚げになります。写真にはありませんがエンジンウインチでクレーンで荷揚げできる場所まで集材し搬出します。

島の社員もウインチの使い方や、集材など学ぶことはたくさんありますが吸収が早いので少しやれば安心して任せられます!

とまぁ作業内容はこんな感じで、次回の現場調査や発生材の処理作業をこなして今回の島での作業日程は完了です。

余談ですが、今回は波も少しあり波乗りも釣りもできたので休みの日も充実できました。

今はアオリイカの季節です。一日投げてれば一杯は必ず釣れるのでお土産には丁度いいですよw

アオリイカ ダツ ゴマヒレキントキ 魚種を選ばなければ島はいくらでも魚が釣れます。

私はキハダマグロを追い求めていますがなかなか出会えませんね。次回こそはと思い道具の手入れは入念にしています。

もちろん仕事の道具もですよw

日程を終え帰還です。

島ではみんな港まで見送りに来てくれます。

「行ってらっしゃい!」 いい言葉です。「帰ってくるぞ!」と強く思います!

現実ですねw 内地の仕事が始まります。

次に向けて頑張るのみです!

 

 

 

雨の後の続き

 皆さんこんにちは、山水園です

本日は街路樹の剪定に行ってきました

残り一本の剪定、対象木はイチョウ、しかも前回雨が降り始め途中で終了となった対象木です

本日の天気は晴天、しかし気温が下がり気味ですが太陽光で暖まりながら作業してゆきましょう

 

では、本日の作業風景をお届けします

 

本日の対象木のお出ましです、街路樹というと梯子登りチョロリンチョだと思っていたのですが

なかなかにカイデーな樹木、スローラインを投げ込みロープにチェンジして作業開始します

 

ニンニン服部が下から登りながら剪定をしてゆきます

樹高はおおよそ20m内外といったところでしょうか

この時点で電柱を超えていたので10m超えてるのではないでしょうか

 

枝を剪定をしている服部、ポジションを取りつつ二本ロープを使い作業してゆきます

 

グラウンドではグリーングリン栗原さんが下から服部の様子を眺めていました

 

様子を確認しながら発生材の処分を同時進行で進めるグリーングリン

日影が寒いらしく、ガンガン動いていました

 

途中からグリーンフォレストの小林さんが合流してくれました

先んじて投げていたスローラインをロープに変えていました

 

その後ばっちり決めてハーネスを履きこむ小林さん

ファッションはばっちりですね

 

直ぐ近くの別現場では最後の剪定対象木が終わっておりました

下から西尾さんと石原さんが剪定の仕上がりを眺めていました

 

クライミングして感じたことは、遠くの富士山が超きれいで景色がよく

遮るものがなかったので風が強いこと、結果唇がガッサガサになったので

常にこの時期この風にさらされている樹冠は乾燥が進んでいるんだと思いました

自然の力や状況と共生しながらこの先も安全作業でいきたいと思います

 

以上、山水園でした

 

グロウアップ中島&今泉

 皆さんこんにちは、山水園です

本日は施設内にある緑地の管理及び腐朽樹木の伐採作業を行いました

本日から2月です、早いものですね今年も残るところあと10か月です

思い返せば色々なことがありました、倒したはずの敵が実は分身体で本体は別にいて超強かったり

とてつもない威力の戦略級の攻撃を石原さんが身を挺して町を守ったり

その石原さんが、服部のピンチに実は生きていて助けに入ったり

もちろんバックでは主題歌が流れる勝ち確パターンの激熱展開です

そんなことがありましたね・・・

 

さて、本日の作業風景をお届けします

 

太陽を背にしている植友の佐藤さん

適当に撮った写真が神々しく映ってますね

 

本日の伐採チェンソーマンは中島が担当することになりました

作業前にイメージを膨らませ、カットの順番や施工方法を考えていました

 

中島のバディと言ったらこの男、ハッスル今泉です

最近は体を鍛えているらしく、柔道選手のようながっしりとした重心をもつボーイへと進化していました

きっと彼の家の水道からはプロテインが出ているに違いないですね

 

写真撮影にいそしむ石原さんです

現場を管理する方に何かといるこの人、現場の施工状況を確認しながら施工写真を撮影していました

 

少し目を離した間に元切りになっていました

クレーンで玉掛けを施し、チェンソーで分割しながらカットしていました

 

隣のケヤキには人影が見えますね、この高いところでバランスを取りつつ作業しているのはヒューでした

流石、身軽大将軍総長ヒュー枝先移動も何のそのきっと祖国では忍者として崇められてるのではないでしょうか?

 

その後移動し、屋根上にかかってしまった越境枝の枝下ろしに行きました

先ほどまでは地上で作業していたマッスル今泉も上りこんで、ロープで吊られながら枝の処理をしていました

 

その様子を屋根上から見守る石原さん、この顔は成長を感じ取った顔なのか

はたまたまだまだ自分には遠く及ばない、早く来いこのステージに頂点で待っているぞという顔なのでしょうか?

 

中島も今泉もグングン成長しているのを感じる今日この頃

春先の芽吹きが先か、彼らの芽吹きが先かその答えは石原さんのみぞ知るといったところでしょうか

 

以上、山水園でした

ヒマラヤボンバヘッ

 皆さんこんにちは、山水園です

本日は公園に植栽されている高木の剪定業務に行ってきました

連日の寒さのせいか、肉体に脂肪を付け始め冬眠の準備をしているのか体が重くなってきたので

最近毎日、特茶をがぶ飲みしてダイエットしています

え?特茶飲んでダイエット成功したって話を聞いたことがないですって????

 

さて、本日の作業風景をお届けします

 

本日の対戦相手はこちらのヒマラヤスギです

もっさもさに伸びているこのヒマラヤ何かに見えるなーと思ったら

真っ赤に染め上げたらムックに見えますね

 

スローラインを投げても、なかなか中の枝にかからず悪戦苦闘

かかり次第すぐさまクライミングの支度をします

 

中島もかかったので上りこむ準備をしていました

それぞれ自分のお気に入りのギアを取り付けレッツCLIMBING!

 

一番てっぺんに上りこみ樹高を下げる中島

空も晴れ晴れしていて、持ち前の身軽さで枝先まで突き進んでいました

 

身軽番長その2の石原さんは、枝がジャミジャミしている個所を剪定して

グラウンドに枝が落ちやすいようにしてくれていました

 

自分も樹冠に移動、自分の持ち場を終わらせた中島と目が合います

ちょうど上っているし自分の方が担当している樹高落としもやってもらえるか交渉してみましょう

 

ダメでした、中島に甘えずにえっちらおっちら上りこみ上部を飛ばしていると

いつの間にか上りあがってきた石原さんが隣にいました

その上がる速度はマスドライバーをゆうに超える速度で上がってきたようでした、早いですね

 

樹姿が手のひらを軽く丸めた形のように数本の徒長した太幹で構成されており

剪定した枝が真ん中にしこたま溜まっていました

フカフカしていてお昼寝にちょうどいいなと思ったので降り立ってみましょうか

痛い、チクチクする

そうじゃんこいつ針葉樹じゃん、寝転がったら体中を突きさす葉の先端によって

不快感しか感じられないベッドになっていました、グーグルレビュー評価星0.5つけておきましょう

 

ヒマラヤが終わり、お隣にあったケヤキにも上りこみました

枝先の貴公子石原さんが、スリムなボディを駆使し枝先に移動し樹姿を整えておりました

 

その後地上部を清掃し、この現場を終了させてきました

新卒で入った中島、未経験で入った石原さん

弊社で経験を積み、高所作業でのスキルの上昇が目がぐるしく上昇しているのが見て感じられますね

この先も似たような現場が続きますが、気を抜かず安全作業で行っていきましょう

 

以上、山水園でした